今シーズン確認できた地元チュウヒを振り返ってみました。
まずは国内型雄の若い個体。虹彩に濁りが残り、
左翼初列風切の2番目(P2)には翼帯がなく、
旧羽の幼羽であることから、
この個体は雄の第2回冬羽と思われる。
次に国内型雌、地味系で猿顔の個体。
この個体も地味系猿顔の国内型雌。
前の個体とよく似ているけども、
胸・下雨覆の模様が異なることから別個体と判断しました。
幼鳥。クリーム色の目立つ個体。
国内型雄。虹彩は黄色である。
上面の中央尾羽のみのグレーがインプレッシブな個体。
よく分からない個体。昨年の12月に一度現れただけである。
移動途中の個体であろう・・
今年になって確認した個体。やはり移動途中の個体なのか?
おそらく国内型雌で第2回冬羽なのであろう・・
次列風切のなかには換羽しているものもあるのだが、
頭部に幼羽が残っている部分があり、
下雨覆や胸部からも幼い様子がうかがえる。
以上7個体のチュウヒを簡単にまとめてみました。
遠征先のチュウヒはまた後日、整理してみたいと思います。
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